3/1に実装された神器「焔日狂鏢」と騎乗「常夜魚灯」の性能について解説します！外観など、その他の情報はこちらのWikiページを随時更新しています。
神器「焔日狂鏢」
性能
戦闘開始後、会心（追加弾丸では発動しない）、仲間会心、技能会心が発生する度に、
それぞれ15%、8%、60%の確率で灼日蝕魂が発動する
灼日蝕魂：自身の損失体力の2%を回復し、範囲内の目標に現在体力2%のダメージを与え、
さらに50%の確率で自身の最大体力の2%を回復し、50%の確率で目標の体力上限-2%
（戦闘終了まで持続、最大スタック20回）
評価
| PvE | 剣 | 斧 | 弓 | 魔 | 鞭 | 耐久 |
| C | C | B | B | S | B | C |
PvE
火力が上がる系の神器ではないため、あまり有効的には使えないでしょう。最大体力の減少が強そうに思えますが、ダメージレース系では意味がないのはもちろん、ステージ系でも弩で最大スタックに達するまでに約40秒かかるため、それならば他の火力が上がる神器を用いた方が強く立ち回れるでしょう。
PvP
魔の適正が非常に高く、特に対剣においてその効果を非常に強く発揮します。
技能会心の場合、灼日蝕魂の基礎発生が他の会心系と比べ60%と高く、組み合わせで高頻度で技能会心を発生させることができるため他の職に比べ非常に強力です。
一方、他の職では灼日蝕魂の発生率が低いのと会心を発生させる手段が乏しく、魔と比較するとあまり有効的には使えません。
「追加弾丸」は弩の受動技4・5、斧の受動技4が対象です。
使い方
魔で技能「トゲ茂み
」、技能「蝙蝠行方
」ペット「南瓜魔女
」と組み合わせて使うとかなり強力です。
それぞれが独立した技能会心判定を持ち、また60%の発生確率をもつことからかなりの高頻度で灼日蝕魂を発動させることができます。
対剣以外では魔法の杖に一歩劣りますが、それでも耐久寄せであればある程度は見れるので汎用性の高さもまた良いポイントでしょう。
騎乗「常夜魚灯」
性能
戦闘開始後、ダメージ軽減+10%、発動技の効果時間+15%
体力が初めて75%未満になった時、追加でダメージ軽減+2%、発動技の効果時間+3%
体力が初めて50%未満になった時、追加でダメージ軽減+2%、発動技の効果時間+3%、
以上の効果はスタックができ、戦闘終了まで持続
こちらの騎乗は、涅槃胞子の対象です。
涅槃胞子がLv1以上だと、ダメージ軽減+12%、発動技の効果時間+18%、
涅槃胞子がLv50以上だと、ダメージ軽減+14%、発動技の効果時間+20%のバフが、
戦闘開始時から終了まで持続します。
評価
| PvE | 剣 | 斧 | 弓 | 魔 | 鞭 | 耐久 |
| B | A | B | B | A | B | A |
PvE
発動技の効果時間延長は純粋にDPS底上げに繋がるため強力ですが、本領を発揮するには胞子「涅槃胞子」が必要となり、胞子「時空胞子」を使用できなくなるという点がかなりのマイナスポイントです。
PvP
ダメージ軽減、発動技の効果時間延長で特に剣、耐久との相性の良さを感じます。
魔も騎乗「月下湾
」がないのであれば発動技の効果延長が弩相手に刺さりやすく、またダメージ軽減も腐ることがないため有効的に使えるでしょう。
他火力職は発動技の効果時間内に大抵決着がつくため、あまり高い評価にはなりません。
また、比較的戦闘時間が長くなる対剣においては、職業技能での係数軽減ダウン延長が刺さる場面もあるかと思いますが、ダメージ軽減が意味をなさないため少し評価が落ちてしまいます。
そして、本領を発揮するには胞子「涅槃胞子」が必要となるため、他装備等でその効果を発揮できない場合は、他胞子使用場面と比較すると劣ってしまう場面も出てくるため、あまり高い評価はつけられないでしょう。
使い方
ユニコーン
等耐久系の他騎乗や、月下湾等の環境騎乗を持っていない場合の代用として、使うと良いでしょう。
まとめ
運営の魔へのラブコールと剣へのヘイトの高さをかなり感じました。
個人的には確かに剣は暴れてるなあと感じた面もありますが、ここまで装備面で殺意を剥き出しにしなくても……と思わなくもないです。
特に1周年という記念すべきタイミングで、特定の職業（今回は剣）だけをメタる装備を実装するのは、剣ユーザーにとっては残念だったかと思います。
中国・韓国の一周年で出てる復活神器を待っている人も結構居たなぁ
皆さんの感想をお待ちしております。
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