12/1より始まった凛寒の玉座イベントにて実装された、騎乗「不死暴君」の性能とその評価、使い方をまとめていきます。
性能

11秒ごとに氷の吐息を発動し、全ての敵の移動速度、攻撃速度、仲間攻撃速度、エネルギー回復速度、体力回復-60%。1.2秒ごとに効果が1/5ずつ減少する(浄化されない、戦闘開始時すぐに一度発動)
評価
| PvE | 剣 | 斧 | 弓 | 魔 | 鞭 | 耐久 |
|---|---|---|---|---|---|---|
| B | B | C | B | B | B | B |
PvE
最初はステージで使えるかな?と思いましたが、装備に求める移動速度ダウンは永続である必要があると言うことを再確認しました。
技能の移動速度ダウンは異なる技能による移動速度ダウンによって引き起こされても重複せず、後から発動した技能に上書きされます。つまり、この騎乗の効果時間外は最大でも-80%であり、移動速度ダウンに求める相手の攻撃射程外から一方的に攻撃するというものから外れてしまい、結果として微妙な効果となりました。
11秒のうちの4秒という一時的な完全停止しか効果が望めないのであればわざわざこの騎乗を使う意味が薄く、想定よりも評価は落ちる結果となりました。
PvP
速度ダウン系のデバフによって一時的に大幅にDPSを下げることができますが、被ダメージそのものを抑える効果がないため耐久としての評価は他の騎乗に比べるとあまり高くありません。
移動速度の代わりに攻撃力ダウンがあれば非常に強力だったと思いますが、攻撃速度、仲間攻撃速度、エネルギー回復速度が下がるだけでは耐久として少し心許ないでしょう。
チーター零号機
や炎の魔狼
、千羽霊凰
等の強力な騎乗がない弓や鞭、魔相手には速度ダウン系の効果の差で強く使える可能性があります。強力な騎乗が来るまでの間の繋ぎとして試してみるのはアリかも知れません。
使い方
耐久で使うのが比較的強く使えそうです。
また、奇遇が珍しいパターンであり、中国版で来た新しい突破イベントで星将ガチャ回数の突破イベントがあるためそれに向けて貯める人には使える可能性があります。
まとめ
技能の移動速度ダウンの仕様的にあまり使えないのが残念でした。
奇遇が珍しいパターンなので、将来的な突破イベントに向けて取っておくのはアリなのかなあと思いましたが、覚醒の書の需要が恐ろしく高い中で来るかどうか分からない突破イベントに向けて取るかと言われると少し悩ましいです。
…と、思いましたが、グローバル版公式ディスコードの開発フィードバックにて中国版で来たような突破イベント実装を匂わせる発言があったので、日本版に来る可能性もそれなりにありそうです。
新しい突破イベントの詳細はこちらから。
見た目は非常に良いため、取れたら良い感じにデコレーションしてあげましょう!





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