11/1より始まった記憶の地イベントにて実装された、背飾り「最高の護衛」の性能とその評価、使い方をまとめていきます。
イベント自体についてはこちらに詳しくまとめてありますのでご覧ください。
性能

敵が発動技を発動後、敵に目標の現在体力の1%のダメージを与え、エネルギー回復速度-16%、持続2秒、最大スタック3回(味方に複数の「強力な保障」スキルがある場合、1つのみ効果を発揮)
評価(S〜C)
| PvE | 剣 | 斧 | 弓 | 魔 | 鞭 | 耐久 |
|---|---|---|---|---|---|---|
| C | A | C | B | B | B | A |
PvE
PvEでは相手は発動技を放たないので最低評価です。
PvP
エネルギー回復速度をガクッと落とすデバフ背飾りです!
発動条件が「相手が発動技を発動」という超緩い条件なのでどの職相手でも効果があり、また技能の回転を落とすことで技能火力の遅延だけでなくバフデバフの遅延にもなり、対魔以外でも耐久性向上が見込めます。
しかし、あくまでデバフであり浄化可能の対象条件に該当するため騎乗・千羽霊凰
相手はかなり苦戦を強いられるでしょう。
効果時間が2秒と短いですがスタックが消されるため重ねて効果量アップが見込めず、そうなると相手に技能を発動するたびに現在体力依存の割合ダメージを与えるだけの背飾りとなってしまいます。
そのため、対浄化以外での使用が見込まれますが、浄化がないのであれば背飾り・雪影幽霊
でも十分強力であり、また雪影幽霊はエネルギー回復速度だけでなく攻撃速度や回復性能、仲間攻撃速度も下げるため汎用性としてはこちらに軍配が上がるため特化型として組み込む場合や雪影幽霊が苦手とする騎乗・生死疾走
相手ならともかく、汎用型であれば採用の候補に上がるのは少し厳しそうです。
それでも、魔の炎の魔狼
や月下湾
構築に対する特化性能であればこの背飾りは強力であるため、対魔特化としての選択肢の1つとしてこの背飾りを持っておくのは有用でしょう。
耐久以外では鞭の対魔で使うと強力とのことです。相手の技能が3周以上するバトルにおいてこの背飾りは真価を発揮し、相手に致命的なズレを押し付けることができそうです。
しかし、上記の通り浄化可能であるため対千羽霊凰には非常に弱く、ステータス画面から相手の装備を確認できない以上対魔という大きな括りで採用できるかは少し不透明です。
対炎の魔狼や月下湾にはかなり有効なので、ゆとりのある方は持っておくといいかもしれません。
使い方
主にバトル時間的に相手技能が3周以上する場合の対魔として使うのが強いでしょう。
耐久において対他職でも使えるには使えますが、雪影幽霊
がある場合優先度は下がりそうです。千羽霊凰
を使われると2秒間に15%の浄化条件を満たさないことを祈るだけのほぼ何もない背飾りになるので強みが薄れるので汎用対魔として使う場合には注意が必要です。
斧はそもそも3周も技能耐えられません。大人しく他の背飾りを使いましょう。
魔の対魔の場合、魔法陣
というフルパワー背飾りによって遅延をCD減で踏み倒され、その上で技能会心ダメージアップが待ち構えているためお勧めしません。魔法陣がない場合は有効ですが、それならば青天井の沼ガチャを回避して1回目の統合パーティを待つのも良いかも知れません。それすらなく、異星領域
すらない場合は使ってみるのも良いかもしれません。
まとめ
かなりユニークで、そして惜しい背飾りが来ました。
せめて浄化不可であれば素晴らしかったのに、と惜しむばかりです。
また、この背飾りを手に入れるためのガチャが天井が設定されておらず、下手するとどこまでも沼ってしまうためこれを手に入れる際には覚悟を決めて引きましょう。
挑みに行った皆さんの爆死報告をお待ちしております

あ、ちなみに私は227回で引けました。上振れです。やったね




コメント