9/1より始まったイベント「月光のワルツ」にて実装された背飾り「輝月の光」について、性能とその評価、使い方をまとめていきます。
イベント自体についてはこちらに詳しくまとめてありますのでご覧ください。
性能

30秒ごとに1回循環する。0秒から15秒の間は毎秒、全ての回復効果+3%、攻撃+1%、防御+2%。15秒から30秒の間は毎秒、全ての回復効果-3%、攻撃-1%、防御-2%
評価(S〜C)
PvE | 剣 | 斧 | 弓 | 魔 | 鞭 | 耐久 |
---|---|---|---|---|---|---|
B | B | A | A | B | A | B |
PvE
回復性能アップと攻撃アップを有していますが、時間によるバフの増減によりダメージが安定しなくまた30秒で循環のため時間制限の短いPvEでは上手く効果が発揮できません。30秒でのバフ平均は回復性能アップ12%、攻撃アップ4%、防御アップ8%と総合的なダメージで見ると効果はさほど高くありません。PvEでの敵の防御は0であることから、攻撃アップも数字通りの効果しか出ないためバフ量最大値で平均火力が上がる、ということも期待できません。
ただし、バトル時間も長く、耐久が必要となる深淵の門では有効でしょう。
PvP
耐久向けの背飾り!かと思いましたが蓋を開けてみればなんと火力系の職の方が上手く使えそうです。
主な就職先は古城ロウソク+魔狼
を使う弓鞭でしょう。能動的に高DPSを叩き出せる弓鞭は元々古城ロウソク+魔狼の相性が良く、私もだいぶ苦しめられました。浄化+妨害無効を持つ魔狼の発動から古城ロウソクでの大幅回復はかなり強力であり、その回復性能が上がるのはもはや凶悪の一言でしょう。しかし、DPSアップ+ダメージカットの異星領域
や超火力アップのブラストモードの羽
は超えなさそうなのでそれらよりも一歩下の評価となっております。
斧の場合、クリムゾンモードの羽、異星領域、光の主
とかなり強い背飾りの選択肢が広いためこれらを持っている場合は優先度は下がります。ただ、持っていない場合には純粋な火力アップ背飾りとして使うと悪くないでしょう。ちょうど神器・ピクセル宇宙
の2周目と背飾りのバフの最大打点が近いため、上記背飾りを持っていないならそこそこな活躍を見込めそうです。
斧で警備をする際に古城ロウソクとセットで持つのもやってみて感触は悪くなかったですが、耐えることを伸ばすのであればミリの時初動から高水準の回復と攻撃バフを有するビットゲートの方が耐えれる機会は多く、古城ロウソクではなくピクセル宇宙やその他非回復神器を持ったとしても活躍できるので組み合わせの汎用性としては劣ってしまいます。
使い方
古城ロウソクと組み合わせるパターンが最も強く使えるでしょう!
他の回復系のものでも悪くはないと思いますが、回復機会とベースとなる回復性能の高さからくる回復アップの効果量期待値の高さ的に古城ロウソクと一緒に使うのが1番強く使えそうです。
チーター零号機よりも炎の魔狼
と組み合わせると回復を最大限に生かせそうです!
まとめ
意外も意外で火力系の職と相性が良いことに驚きました!
初動のバフ量が低いため、警備連戦で初手稲妻奇襲中の回復量アップははほどないのが惜しい点ですが、なかなかのポテンシャルは秘めていそうです。斧で使う機会はあまりなさそうですが、弓鞭では研究の余地は大いにありそうです。
みなさまの研究結果をお待ちしております。
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