新騎乗「月下湾(三日月)」の性能と裏技的活用方法

新騎乗「月下湾(三日月)」の性能と裏技的活用方法 攻略

この記事について

さて、12/1から実装された新騎乗「月下湾(以下:三日月)」みなさんガチャを引いて早速使用してるかと思いますが、こうは思いませんでしたでしょうか。

致命的ダメージとか死亡を無効とか…なんかちょっと仕組み難しくない?

今回はそれを解説しつつ、その裏技的活用法をお教えします。

三日月の仕様・効果を理解する

三日月の効果は以下のとおりです。

致命ダメージを受けた時、死亡を3秒間無効化。死亡無効状態の終了後、すぐに最大体力の10%を回復する(無凸〜4凸までの効果)

が、この「致命ダメージ」や「死亡を無効化(死亡免疫)」がよくわからないですよね。この2点についてまず理解しましょう。

そもそも致命ダメージとは

まず根本である「致命ダメージ」に疑問を抱く方がいらっしゃるかと思います。これは公式解答にて「致命ダメージとは、プレーヤーを死亡させる最後の一撃のダメージです」と解答がありました。

雑にいうと残り体力100の時に受ける101のダメージ、ということです。そのダメージを受け体力が0になったところでこの騎乗の効果が発動します。

死亡免疫とは

死亡免疫という効果もイマイチ分からないという方がいるでしょう。遺物に「免疫の書」があるからそれと同じ効果かな?と思うかも知れません。しかし、実際はこれとはちょっと違います。

三日月の「死亡免疫」は無効化と違ってダメージそのものは受けます。

これによって何が起こるかというと、神器「古城ロウソク」の効果で回復してもその端から削られていくというものです。菌族乱闘や越界対決などの連戦で古城ロウソクを使う方ならわかるかと思いますが、初手稲妻中にめちゃくちゃ回復します。しかし、死亡免疫ではダメージの無効化はしないため回復していないように見えるほどダメージを受けます。

あくまで「死亡しない能力」であることを念頭に置いておくといいでしょう。

三日月の活用方法

さて、この仕様ですが、それを逆手に取って活用する方法があります。それが、魔法の杖の実質的無効化です。

魔法の杖の実質的無効化

最大体力の25%を失うごとに、すべての敵とその仲間を2秒間凍結させ(凍結効果は妨害無効無視、凍結時間は妨害時間短縮の影響を受けない)、凍結中は通常攻撃、連撃、反撃、技能発動ができず、エネルギー回復速度(発動技とペット発動技を含む)と回復が0になる。
この技能は最大3回まで発生。
凍結目標が凍結中に凍結開始時の残り体力25%のダメージを受けた時点で、目標とその仲間、ペットは凍結状態が解除される

死亡免疫中に杖の凍結を受けると体力0判定であるため杖の凍結時間フルで停止することになります。

しかし、上記の条件を踏まえると死亡免疫中に回復し削られれば杖の解除条件を満たすこととなり(現在体力の25%←ここ重要)即座に行動に移ることができます。

これにより、背飾りの無尽放出や狂暴等の効果を最大限生かしながら捲ることができるかと思います。

杖の実質的無効化の条件

この攻略法のカラクリとしては死亡免疫→回復→杖の凍結→削られという手段を踏む必要があり、杖の凍結と削られが逆転すると体力0判定でフルに凍結します。

PvPでの回復は軒並みナーフを喰らう上に杖の凍結中は装備の回復が停止するため、回復の判定が悪いと削られてそのまま凍結してしまいます。そのため、現実的な環境整備としては古城ロウソクを使い常に回復し続けるのが1番安定して無効化できるでしょう。

無効化の条件を満たすのは難しい?

それでも凍結と削られのタイミングが上手く合わず、前述の死亡免疫→回復→杖の凍結→削られという手段が崩れることもあります。しかし、それを克服する職があります!そう!斧です!!!

斧の受動技4は凍結中だろうがなんだろうが被ダメ時に相手にダメージを与えます。それはロウソクの回復の対象攻撃であり、回復します。つまり凍結に対する数少ない回復手段であるとも言えます。

受動技4・反射

さあ立ち上がれ!斧民!この与えられたチャンスをモノにするのだ!!!

以上、新騎乗・三日月の仕様と裏技的活用法でした。

執筆 : ^_^チータ(S366)

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