新神器「蒼炎御守刀」の評価と使い方

1/1より開始された正月イベント「新年の花火」にて実装された新神器「蒼炎御守刀」。説明文も長いし、1000天井だし、実際に引いて評価する、なんてなかなかしづらいと思います。

今回は色々と評価の分かれるこの神器の評価と使い方を説明していきます！

性能

戦闘開始後10秒間、2秒ごとに現在体力の4%を失い（ダメージ無効を無視）、「蒼炎」状態を1スタック獲得する。「蒼炎」1スタックにつき全ての敵のダメージ軽減-2%、防御と最終会心抵抗-4%。戦闘終了まで持続、最大スタック5回。
戦闘開始10秒後、蒼炎御守護が発動し、現在の損失体力値×0.5%の攻撃補正（最小攻撃+10%、最大攻撃+40%、戦闘中の他の攻撃効果の影響を受けない）と現在の損失体力値×0.25%の防御補正（最小防御+20%、最大防御+80%、戦闘中の他の防御効果の影響を受けない）を獲得する、持続20秒。
次の通常攻撃が追加で現在の通常攻撃600%、現在の連撃600%、現在の反撃600%、技能ダメージ3000%の範囲流血ダメージを与える（ダメージは会心または技能会心可、ダメージ無効を無視）

ざっくりまとめると

1. 2秒毎に現在体力の4%を損失する代わりに相手のダメージ軽減-2%、防御と最終会心抵抗-4%。最大5回（最大：ダメージ軽減-10%.防御、最終会心抵抗-20%）
2. 戦闘開始後10秒後、その時点での損失体力1000Mにつき攻撃+5M、防御+2.5M獲得（技能等の攻撃%の補正を受けない）
3. 10秒後、通常連撃反撃600%、技能ダメージの3000%の会心可能の貫通ダメージを与える

また、この神器によって得られる20秒のバフには駐騎場のデバフの影響は受けません！神器や技能等のバフの影響も受けませんが、連勝性能は非常に高いと言えるでしょう。

評価

PvE	魔	弓	剣	斧	鞭	耐久
A	C	A	C	S	A	C

PvE評価

ダメージ軽減、会心抵抗を下げるため一定の火力アップが見込めます。時間制限付きのバフもあるため、火力神器として一定の評価ができます。

PvP評価

ダメージ軽減、防御、会心抵抗と3箇所の耐性を下げるためそれぞれが相乗効果を生み、PvP火力神器として最高峰の火力が見込めます。

また、ダメージ無効を貫通するダメージは10秒後に発動するバフを乗せて発動し、また会心も発生するため非常に強力なダメージリソースとなります。

ただし、デバフにおける会心抵抗の火力貢献度の割合が高いため会心ダメージをメインウェポンとしない職との相性はあまり良くないでしょう。

会心ダメージをメインウェポンとする職と組み合わせると非常に強力です。特に斧は神器「魔法の杖」との相性があまり良いとは言えないのでかなりの場面でこの神器が活躍するでしょう。

弓、鞭は相性こそ良いですが、神器「魔法の杖」がどうしても強いため斧ほどの相性の良さを感じられなさそうです。

おすすめの使い方

おすすめの使い方は騎乗「月下湾」と組み合わせることです。

特に騎乗「デカブタックロボ」に乗った弓と対する場合、月下湾の死亡免疫で受けつつ最大火力条件を満たしたバフを獲得して放つ貫通ダメージである程度はひっくり返せてしまいます。

また、対弓では1/3より実装される騎乗「タイムマシン」との組み合わせも良さそうです。コレに関しては実装されてからじっくり検証します。

斧の場合、対魔において無類の強さを発揮します！会心抵抗も高く、また最近防御の高い魔も増えている中で火力を押し付けられるのはかなり強力でした。また、多少の格上でも貫通ダメージによって不利なダメージレースをひっくり返せてしまいます。

対剣は個人差がありますが、今まで通りの対剣神器が私は良いなと思いました。しかし、今回の神器の方が勝率が良かったとの声が結構聞こえて来るので自分の持っている神器と比較しながら選択していくと良いでしょう。

まとめ

今回の神器は非常に評価が真っ二つに分かれますが、個人的には非常に強いと思いました。特に斧との相性は非常に良く、持っておくと今後楽しいだろうなあという想像が掻き立てられました。

引いた方は是非活用してください。感想をお待ちしております。