初期鯖だと半年以上ぶりに始まった航海時代は大幅なリニューアルがされたため混乱している方が多いかと思います。そこで、攻略情報として、基本ルールや戦功の稼ぎ方、司令部の使い方、そして注意すべき点をまとめました。
前提:昨シーズンまでとの変更点と新要素
昨シーズンまでとの変更点は、以前海外情報をベースに記事を公開済みですのでそちらをご覧ください。
また、新要素の概要はキノコ伝説公式Xアカウントでも紹介されています。そちらをご覧ください。

新しい!
基本ルール
このゲームは戦功を稼ぐことで順位が決します。
サーバー勝敗条件
サーバー内の参加した全員が稼いだ戦功の総量によって決定されます。1人でもやればやるほどサーバー順位において有利になります。
個人順位のつけられ方
自身が稼いだ戦功によって決定します。少しでも長く、多く闘うことで有利に進められます。
埠頭補給
サーバー内のプレイヤーが海上補給で「修理補給Ⅰ〜Ⅲ」を購入すると「低質木材」や「良質木材」「貴重木材」がサーバー内で参加資格のあるユーザー全員に配布されます。これを埠頭補給で受け取ると、サーバー全体の埠頭補給が強化され、レベルが上がると修復キットを手に入れることができます。
受け取った人数が多ければ多いほど効果的になっていくため、忘れずに受け取りましょう!

誰かのおかげでサーバー全体にメリットがあるの、前までの空中降下っぽいなぁ
戦功の稼ぎ方
このゲームの戦功の稼ぎ方は、主に、遺跡挑戦・ガード討伐・PvPの3つです。
遺跡挑戦
自身の現在の全耐久度を使って挑戦することができます。使用した耐久度の全てが戦功に変わります。
PvPが始まる1,2日目であったり、免戦期間前で耐久度が余っていたらここに突っ込みましょう。
普通ガード、精鋭ガード等のNPC
それぞれの施設にNPCが設置されていますが、占領時、そのガードが持つ耐久度の損失量に応じて戦功を得られます。対NPCは持っている耐久度分こちらも削られるため正直あまり美味しくありません
PvP
このゲームの花型と言って良いPvPは、おそらく最も耐久度と戦功のコストパフォーマンスが良いでしょう。勝敗がついた時、敗北側が減らされた耐久度分戦功を得られます。
例:敗北側の残耐久度が5000の場合
獲得戦功:勝利側5000、敗北側5000
つまり、負けてもその戦闘時有していた耐久度分は貰えるということです。参加すればするほど最低限のポイントは稼げるのでどんどん参加しましょう!
司令部の使い分け
前回の蔵宝物システムから変わり新たに司令部が追加されました。この機能はいつでも無料でリセットができるため、場合に応じて組み替えましょう。今回は場面に応じたおすすめの育成方法をお伝えします。
PvP時
【謀略】士気激励 or【謀略】片手解船 + 【戦闘】堅壁清野
自身の勝敗状況に応じて組み分けると良いでしょう。 前者「士気激励」は連戦したい人向け、後者「片手解船」は相手に少しでも傷跡を残したい人向けです。 戦力が低くて勝てなくとも爪痕を残せるので、きちんと育成すると良いでしょう。
放置時
【征服】3つ全部
放置時の獲得資源において有利になります。免戦時間中や寝る前にこれらの司令部を強化すると良いでしょう。

セットとかビルドがあったら切り替え楽なのになぁ
注意すべき点
船体耐久度の仕組み
1. 船体耐久度の算出方法
船体の耐久度は修理ドッグの「同期」ボタンを押すことでシーズン外の自分の最高戦力が反映されます。計算式は、
船体耐久度 = (同期した戦力)^1/2
となり、回避回復で戦力をモリモリにしたものでもこれが反映されます。詐欺ビルドだろうが何だろうが船体耐久度は連戦性能でも後述の相手の耐久度削りにおいても正義なのでモリモリにして高めましょう。
損失船体耐久度
駐騎場等と違い、たとえワンパンしたとしても一定値削られます。計算式は、
損失船体耐久度
= 敗戦側の損失耐久度 × 自身の損失耐久度割合 ×(司令部での加算-司令部での減算)
※自身の損失耐久度割合の最低保証は25%です。
によって求められます。
例
10000の耐久度持ってる人がワンパンで倒された時、10%の追加持っていた場合
10000×25%×1.1倍=2750
を損失させる
つまり、連戦するのにももちろん、相手の耐久度を削るにおいても高い耐久度は必要となります。
耐久度回復
耐久度回復は自動回復されず、大本営に居る時にしか回復できません。ずっと居座ることができないので、耐久度をどれだけ削られないか、削られ切った後即復帰できるかが大事になります。
修理ドッグに耐久度のスタックがあれば大本営に戻った際自動的に補給されるため、自動侵攻や自動防衛をする際には修理キットを使って修理ドッグに耐久度をスタックさせておきましょう。
PvP計算式
技能ダメージ軽減以外を除く、与ダメージ、軽減が半分に減少します。技能ダメージ軽減のみシーズン外の軽減の80%が適用されます。
この件について問い合わせたところ、公式からは以下の回答を得ました。
すべてのダメージ軽減属性を同じ50%の割合の場合、実際に増加するダメージ量にはばらつきが出てしまいます。そのため、各属性に対して個別にバランスを取る必要があります。そのため、技能ダメージ軽減を80%に上昇しています。今の数値は、色々と計算してバランスを取った結果です
海外サーバーでの結果も踏まえてのことでしょうが、個人的に詳細な計算理由を見つけることができずイマイチ納得していません
重傷状態
航海で死亡すると「重傷」がスタックされます。重傷がスタックされると、最低出征船体耐久度が上昇していきます。計算式は以下の通りです。
最低出征船体耐久度 = 耐久度上限×10%×死亡回数
であり、上限は6回です。
自動侵攻と自動防衛を設定している場合、自動回復で回復した分がこの最低出征船体耐久度を下回ると出征できなくなります。
自動侵攻や自動防衛に設定している時は修理ドッグに回復スタックがあるか確認しましょう。
体力の引き継ぎ
船長の体力が戦闘で減少した状態で勝利した場合、その体力は次の戦闘に持ち越されます。しかし、防衛時にその体力は一定時間ごとに徐々に回復します。 耐久度によって継続戦闘が可能かどうかが決まりますが、体力はまた別で引き継ぎされるようなので気をつけましょう。
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